八重垣神社 | ( やえがきじんじゃ ) |
所在地 | 岐阜県不破郡垂井町1126 |
由 緒 |
南北朝時代の文和元年(1352年)、南朝が京を軍事的に制圧して足利義詮を追い、正平一統は破綻する。 このさい、後光厳天皇は京から脱出し、文和2年(1353年)、土岐頼康らに守られて垂井に到着する。 この仮御所に京都の祇園社の御霊代を分祀し、牛頭天王社として創建する。後光厳天皇が京都に戻った後は、この地域の氏神となる。 |
創建年 | 文和2年(1353年) |
主祭神 | 素盞嗚尊(牛頭天王) |
合 祀 | 稲田姫命(頗梨采女、歳徳神) 八王子命(八王子権現、八将神) |
参拝日 | 2020年5月29日 |
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さざれ石![]() |
手水舎![]() |
拝 殿![]() |
わずかに本殿![]() |
拝殿の隣に唐門![]() |
秋葉社・金刀比羅社![]() |