（平安時代最末期ないし鎌倉時代初期（12世紀）の建立）
長寿寺の鎮守社として建立
主祭神 白山比咩神
拝殿 （国重要文化財）
| 長寿寺 | （ ちょうじゅじ ） |
| 所在地 | 滋賀県湖南市東寺５丁目1-11 |
| 札所等 | 湖南三山 |
| 由 緒 |
寺伝では、奈良時代の天平年間（729年 - 749年）に聖武天皇が良弁に 子宝の祈願をさせたところ皇女（後の孝謙天皇）が誕生した。 そこで良弁がこもっていた阿星山中は紫香楽宮の鬼門でもあるので、ここに鬼門封じ と皇女の長寿を願い七堂伽藍24ヵ坊からなる勅願寺を建立して長寿寺と 名付け、行基に作らせた子安地蔵を本尊としたという。 その後、鎮守社として境内の南に白山神社が建立されている。 |
| 創建年 | 伝・天平年間（729年 - 749年） |
| 宗旨宗派 | 天台宗 |
| 御本尊 | 地蔵菩薩（秘仏） |
| 開 基 | 伝・聖武天皇（勅願） |
| 開 山 | 伝・良弁 |
| 参拝日 | ２０２２年４月５日 |
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参道途中から白山神社と分かれる |
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日本最大級の石造多宝塔 （市有形文化財） |
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鐘 楼 |
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手水舎 |
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本 堂 （国宝） （平安時代最末期ないし鎌倉時代初期（12世紀）の建立） |
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木造阿弥陀如来坐像 （国重要文化財） |
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釈迦如来坐像 （国重要文化財） |
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半丈六地蔵菩薩坐像 （国重要文化財） |
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収蔵庫 |
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丈六阿弥陀如来坐像 （国重要文化財） |
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弁天堂 （天文19年（1550年）建立、重要文化財） |
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白山神社（創建
奈良時代） 長寿寺の鎮守社として建立 主祭神 白山比咩神 拝殿 （国重要文化財） |
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本 殿 |
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長寿庵 |
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塔頭 十王寺 |
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