海住山寺 | ( かいじゅうせんじ ) |
所在地 | 京都府木津川市加茂町例幣海住山20 |
札所等 | 仏塔古寺十八尊第3番 |
由 緒 |
寺伝では天平7年(735年)、
聖武天皇の勅願により良弁(奈良東大寺の初代別当)を開山として藤尾山観音寺という寺号で開創したという。 伝承によれば、聖武天皇は、平城京の鬼門にあたる現・海住山寺の地に伽藍を建立すれば、東大寺大仏の造立が無事成就するであろうとの夢告を受け、良弁に命じて一寺を建立させた。良弁が感得した十一面観音像を本尊として開創したのが、海住山寺の前身の観音寺であるという。 |
創建年 | 伝・天平7年(735年) |
宗旨宗派 | 真言宗智山派 |
御本尊 | 十一面観音(重要文化財) |
開 基 | 聖武天皇(勅願) |
開 山 | 伝・良弁 |
中興年 | 承元2年(1208年) |
中 興 | 貞慶 |
参拝日 | 2025年3月25日 |
楼 門![]() |
弘法大師像 鐘楼 (寛文3年(1663年)再建、府暫定有形文化財)![]() |
本堂 (1884年(明治17年)再建、府暫定有形文化財)![]() |
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文殊堂 (正和元年(1312年)建立、国重要文化財)![]() |
五重塔 (建保2年(1214年)建立、国宝)![]() |
三社明神(鎮守社) 天満宮・春日社・稲荷社(江戸時代の再建、府暫定有形文化財) ![]() |
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