水間寺  ( みずまでら )
所在地 大阪府貝塚市水間638
札所等 新西国三十三箇所第4番
和泉西国三十三箇所第26番
南海沿線七福神(弁財天)
神仏霊場巡拝の道第53番
由 緒 寺伝によれば、天平年間(729年-749年)に聖武天皇の勅願により行基が開創したものという。
行基は、病床の聖武天皇の夢に現れた観音菩薩を求め、白鳥に南西の方向に導かれたが、その白鳥は和泉国で羽根だけを残し何処へともなく消え去り、彷徨いながら北東の方向へ進んで行くと、16人の童子(観音菩薩の化身)に遭遇し(この地は現・貝塚市清児といい、稚児塚の伝承地が現存する)、その童子に案内され、行基が2つの川が合流する「水間」の地に着き、誘われて滝に向かうと竜神が現れ、聖観音像を授けられたと伝わっている。
創建年 天平年間(729年 - 749年)
宗旨宗派 天台宗 別格本山
御本尊 聖観世音菩薩
開 基 聖武天皇(勅願)
開 山 行基
参拝日 2024年10月22日


手水舎
三重塔 (天保5年(1834年)再建、市有形文化財)
本堂 (文化8年(1811年)再建、市有形文化財)
御神馬
経 堂
鐘 楼
常寂光堂
三所権現

聖観音菩薩 降臨の滝
水子地蔵尊
ほていさん
護摩堂
行基堂 (市有形文化財)
瑞泉堂

弁財天堂 (市有形文化財)
薬師堂
観音院
愛染堂

 

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