源九郎稲荷神社  ( げんくろういなりじんじゃ )
鎮座地 奈良県大和郡山市洞泉寺町15
由 緒 源義経が兄頼朝との戦に際し、義経は幾度もこの稲荷に助けられたことから、この稲荷に源九郎の名を贈ったという伝説が、社名の由来となっている。
天正13年(1585年)9月、翁の姿をした源九郎と名乗る白狐が大和国の長安寺村の宝譽という僧の前に現れ、茶枳尼天(稲荷)を郡山城の南に祀れば城の守護神になろうと告げた。
宝譽は郡山城主の豊臣秀長にこのことを告げると、秀長は城の南に洞泉寺を建立して宝譽を住持とし茶枳尼天を祀らせ、自らも洞泉寺の境内に源九郎稲荷大明神を祀らせ、城の鎮守としたと伝えられている。
創建年 伝・天正13年(1585年)
主祭神 宇迦之御魂神
源九郎稲荷大明神
参拝日 2025年4月16日


手水舎

 

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