薬師如来坐像（飛鳥時代） 十一面観音菩薩（平安時代） 虚空蔵菩薩立像（飛鳥時代）
楊柳観音菩薩（平安時代）
（1944年（昭和19年）雷火で焼失後、1975年（昭和50年）再建）
| 法輪寺 | （ ほうりんじ ） |
| 所在地 | 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570 |
| 札所等 |
聖徳太子霊跡第16番 大和北部八十八ヶ所霊場第53番 |
| 由 緒 |
創建については、古くから2つの説がある。 1つの説は『聖徳太子伝私記』（嘉禎4年・1238年、顕真著）に見えるもので、聖徳太子の子である山背大兄王が太子の病気平癒を祈るため、推古天皇30年（622年）に建てた、とする。 今一つの説は『上宮聖徳太子伝補闕記』（平安時代前期成立）および『聖徳太子伝暦』（延喜17年・917年、藤原兼輔著）に見えるもので、創建法隆寺の焼失後、百済の開法師・円明法師・下氷新物（しもつひのにいもの）の3人が建てたとするものである。 これらの人物の名前については「聞法師、円明師、下氷君雑物（しもつひのきみくさもの）とも伝えるが、いずれの人物も伝記は不明である。 |
| 創建年 | 1.推古天皇30年（622年） 2.天智天皇9年（670年） |
| 宗旨宗派 | 聖徳宗 |
| 御本尊 | 薬師如来（重要文化財） |
| 開 基 | 1.山背大兄王 2.百済開法師・圓明法師・下氷新物 |
| 中興年 | 享保年間（1716年 - 1736年） |
| 中 興 | 寶祐上人 |
| 参拝日 | ２０２５年４月１７日 |
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西門 （県有形文化財） |
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金堂 （宝暦十一年（１７６１年）再建） |
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妙見堂 |
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講堂（収蔵庫）内 （仏像全て国重要文化財） 薬師如来坐像（飛鳥時代） 十一面観音菩薩（平安時代） 虚空蔵菩薩立像（飛鳥時代） |
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米俵乗毘沙門天立像（平安時代） 地蔵菩薩立像（平安時代） |
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虚空蔵菩薩立像（飛鳥時代） 弥勒菩薩立像（平安時代） |
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楊柳観音菩薩（平安時代） |
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三重塔 （1944年（昭和19年）雷火で焼失後、1975年（昭和50年）再建） |
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鐘 楼 |
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