お松大権現 | ( おまつだいごんげん ) |
鎮座地 | 徳島県阿南市加茂町字不ケ63番地 |
由 緒 |
江戸時代の前期の貞享年間、徳島藩加茂村(現・阿南市加茂町)の庄屋が不作である村を救うために富豪に金を借り、すでに返済したにもかかわらず、富豪の策略で未返済の濡れ衣を着せられ、失意の内に病死した。 そこで、借金の担保になっていた土地は富豪に取り上げられてしまう。 庄屋の妻のお松は奉行所に訴え出るも、富豪に買収された奉行は不当な裁きを下す。 お松がそれを不服として藩主に直訴した結果、直訴の罪により処刑され、お松の飼っていた三毛猫が化け猫となり、富豪や奉行らの家を滅ぼしたという伝説に由来する。 |
主祭神 | (儀)義理大権現(お松、仁木義広の孫、宅左衛門の女) |
参拝日 | 2024年12月3日 |
手水舎![]() |
![]() |
拝 殿![]() |
![]() |
![]() |
本 殿![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
熊野権現![]() |
![]() |
荒神社![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |