釈迦内神明社 | ( しゃかないしんめいしゃ ) |
鎮座地 | 秋田県大館市釈迦内館18 |
由 緒 |
明治の神仏分離以前は釈迦堂のあった土地で、土地に残されている「初七日山釈迦堂略縁起」によれば、神社の草創を鎌倉時代に求めることができる。 執権、北条時頼が剃髪後、民情視察の為、廻国の途次、津軽藤崎に来た時、鎌倉に残して来た愛妾、唐糸の姿を見かける。 唐糸は無実の罪で流されて来ていたのであった。 唐糸は己の姿を恥じ、自ら入水して果てる。 唐糸の初七日に時頼はちょうど釈迦内の地に来た。 その供養のために釈迦如来像一体を刻み、この地に残した。 |
主祭神 | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 唐糸霊神(からいとれいしん) |
参拝日 | 2025年6月8日 |
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拝 殿![]() |
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本 殿![]() |
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